丸子どんど焼きに行ってきた

どんど焼きが始まる

2016年1月10日(日)に行われた「丸子どんど焼き」に行ってきました。
どんど焼きは全国各地で行われているかと思いますが、「丸子どんど焼き」は新丸子の日枝神社の年中行事として行われています。
場所は多摩川河川敷の丸子橋付近のグラウンドで、16時から始まりました。
何度か通りかかってチラ見したことはあるんですが、本格的に参加してみたのは今年が初めてです。

どんど焼きはお正月の門松やしめ飾り、書き初めなどを積み上げて焼き、その火で焼いた餅を食べると、その年は無病息災になると言われているそうです。

竹ざおに括り付けた餅

ということで1つ200円で竹ざおに括り付けられた餅を買いました。アルミホイルが用意されていて、餅をアルミホイルで包むことで餅に灰などが付かずに焼くことができます。

燃え始めるどんど焼き

火がつけられて燃え始めました。

餅をアルミホイルに包んで待機

餅をアルミホイルに包んで待機。
火がついたはいいものの、ある程度火力が収まるまでロープの外で待機です。
1時間半ぐらいは待つことになりました。寒い中かなり待つことになりますので防寒対策はしっかりと。
遅くに行くと餅が売り切れてしまう可能性もあるので仕方がないですね。

餅を焼く人たち

OKの合図とともに餅を焼き始めます。
たくさんの人が何重にも人垣を作って餅を持って待っているため、若干殺気立ってる雰囲気もありました。
火は1時間や2時間はずっと燃え続けているので、焦らないで気長に待つのも大事かと思います。

火の中に餅を入れて焼く

ようやく自分の番がきて餅を焼きます。
うまく焼くコツは、炎に直接当てずに、いい感じに焼けた炭の近くに置いてじっくり待つことです。
アルミホイルも一重だと直すぎてくっついてしまう可能性があるので二重、三重がいいのかもしれないです。火に近づくとかなり熱いのでその辺の塩梅も難しいところです。
現場で食べられるまで焼くのは諦めて、少しだけ焼いてあとは家に帰ってから食べられるぐらいまで焼いて食べるという方針でもいいかもしれないです。

僕はとりあえず頑張って食べられるまで焼いてみたんですが、かなり強い炎のところで焼いたためアルミホイルと餅がくっついてしまい食べるのに苦労しました。おいしかったんですが。

なかなか直火で餅を焼くというのは難しいですね…
また来年以降も予定が合えば参加しようかなと思います。

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