（※現在閉店しています）
ふと鰻が食べたいと思い、武蔵小杉「むさし野」に行ってみました。
たまに鰻が食べたくなるんですよね。
「むさし野」はグランツリーそばの府中街道沿いにあります。
元相撲部屋だったらしく、店内は床が土間だったり相撲テイストがかなり残っています。
力士の手形が飾ってあったりもします。
うなぎ丼を注文しました。
うなぎ丼が2,000円で、うなぎ重箱（中）が3,500円です。
うなぎ丼は相撲の軍配型の陶器で出されるので見た目にも楽しいです。
お吸い物は付いてないので、肝吸いを頼めばよかったです。次回はそうします。
山椒をぱらっとふりかけて…おいしいです！
むさし野では黒焼きという焼き方でタレがそれほど甘くなく焼き目が香ばしい渋目の味付けです。
お新香も昆布と柚子のアクセントで何気においしかったです。
今回はランチでの訪問でしたが、うなぎの甲焼（かぶとやき）や肝焼きなどいろいろ気になるメニューもあったので夜に訪問してもいいかなと思いました。
店内は音楽もかかっていなくて、お客さんもまばらだったせいかすごく静かで、隣で食べていた人の食べる音がとても印象的に頭に響いて食欲を掻き立てられました。
店内禁煙、クレジットカード不可です。
